バースデイサイエンスで不快になった方へ
「バースデイサイエンスを用いて、にわか占い師のように診断する人がいる。あなたは、こういうタイプだから・・・と勝手に決めつけられて不快だ」
という報告を受けました。とても心苦しく思っています。
バースデイサイエンスは、お互いの考え方や、捉え方の違いを認め尊重するためのツールです。決して
「あなたはこういう性格であるに違いない」
「タイプどおりに生きなければならない」
などと、決めつけるものではありません。
しかし、類型の研究精度が極めて高いため、「当てる」ことに関心が行く人がいるようです。
自分の価値感を押し付るのではなく、相手の考え方や感じ方を理解して、コミュニケーションを工夫することを伝えているにもかかわらず、 バースデイサイエンスのタイプの傾向を押し付けてしまう人がいるのは、本末転倒であり、非常に残念なことです。
私たちは、こうしたケースを考慮して
「この理論を用いて、人を決め付けるようなことは、決してしないように」
「大切なのは、相手をしっかりと見て、注意深く話を聞く姿勢を持つこと」
「決めつけたり、当てもの的な使い方は、だれも幸せにしない」
と、バースデイサイエンス講座の中で毎回必ず伝えています。
一度ではなかなか理解できない人もいますので、 「再受講制度」を導入して、コンセプトを繰り返しお伝えしています。
バースデイサイエンス講座でお伝えしているコンセプト 人それぞれ、色んな考え方がある。自分では常識だと思っていることでも、他の人には必ずしもそうではないという事実を受け入れる人としての幅を広げる
相手が理解しやすいようにコミュニケーションを工夫してみる
持って生まれた「才能」を発見する
ご縁があってバースデイサイエンスに触れたみなさまに、誤解されたり、 不快感を与えることがないように、これからも、なおいっそうの努力を重ね 細心の注意をはらってまいります。
講座の最後に必ずお見せするスライド